#並木研究室に関する研究の一覧

  • kumagayanamiki researches no.03

    みんなでつくる
    みんなのキャンパス

    当事者研究分野
    熊谷 ・ 並木 研究室

    このプロジェクトでは、多様な人々が研究活動に参加できるアカデミアを実現するために、バリアフリー支援室、環境安全センター、大学総合教育研究センターなど複数の学内組織とも連携しながら、大学組織の「structure:ストラクチャー(制度や物理的環境)」と「culture:カルチャー(人々の価値観に基づく慣習や態度)」の両面から、知識を生み出す工場とも言える大学組織のデザインを、障害等の様々な困難を持つ当事者ならではの視点で提案し、誰ひとり取り残さないインクルーシブなキャンパスの実現を目指します。

  • namikikumagaya researches no.02

    バリアフリー実験室

    インクルーシブデザインラボラトリー
    並木 ・ 熊谷 研究室

    理工系への進学を希望しているにもかかわらず、バリアの存在によって進路を変更する学生は少なくない。大学での障害学生の支援において、講義における配慮についてはノウハウが確立しつつある一方、理工系分野の科目において、身体の感覚や運動機能が求められる実験、実習の場面での支援は立ち遅れている。

  • namikikumagaya researches no.01

    建設的対話支援ツール

    インクルーシブデザインラボラトリー
    並木 ・ 熊谷 研究室

    障害のある学生や研究者に対する合理的配慮の内容を検討するためには、診断名・ADLなどの障害状況に応じ、研究室受入教員と当事者と間で建設的対話を行うことが法律により義務付けられている。この合理的配慮を決定する対話プロセスを支援するためのツールとして、ワークシートを作成する。