実験室作業分析

障害のある学生や研究者に対する合理的配慮の内容を検討するためには、診断名・ADLなどの障害状況に応じ、研究室受入教員と当事者と間で建設的対話を行うことが法律により義務付けられている。この合理的配慮を決定する対話プロセスを支援するためのツールとして、ワークシートを作成する。

障害の程度と、実験室における作業の対応付けをとるため、各分野のPIと協力して実験室作業の作業分析を行い、実施される課題における本質的な作業を抽出する。