並木 重宏 准教授
専門分野:
生物学・インクルーシブデザイン
並木研究室インクルーシブデザインラボラトリー
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03-5452-5194
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障害のある学生が理工系の分野を選ぶとき、実験室での作業が大きな課題となっています。この課題に対して、バリアフリーな実験室の整備、作業と障害の関係性の分析、障害のある科学者からのインタビューなど行っています。こうした取り組みを通じて、障害のある人が社会で活動できる機会を広げたいと考えています。
related researches
並木研究室の研究たち
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kumagaya ・ namiki researches no.03
みんなでつくる、
みんなのキャンパス当事者研究分野
このプロジェクトでは、多様な人々が研究活動に参加できるアカデミアを実現するために、バリアフリー支援室、環境安全センター、大学総合教育研究センターなど複数の学内組織とも連携しながら、大学組織の「structure:ストラクチャー(制度や物理的環境)」と「culture:カルチャー(人々の価値観に基づく慣習や態度)」の両面から、知識を生み出す工場とも言える大学組織のデザインを、障害等の様々な困難を持つ当事者ならではの視点で提案し、誰ひとり取り残さないインクルーシブなキャンパスの実現を目指します。
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namiki ・ kumagaya researches no.02
バリアフリー実験室
インクルーシブデザインラボラトリー
理工系への進学を希望しているにもかかわらず、バリアの存在によって進路を変更する学生は少なくない。大学での障害学生の支援において、講義における配慮についてはノウハウが確立しつつある一方、理工系分野の科目において、身体の感覚や運動機能が求められる実験、実習の場面での支援は立ち遅れている。