取り残された人々という
言葉があります｡
きちんとした働く場､学校での適切な学び､災害による生活再建の停滞など､一部の人々が社会から排除された状態となっていることを意味します｡ この｢取り残された人々｣には､障害や病気､生まれ持っての特徴など､本人の努力だけではどうすることもできなかった人々が多く､個人の責任にしてはなりません｡
このような人々と共に､
この社会課題と解決方法を
社会実装する共同創造の場
COPRO
COPRODUCTION
当事者自らの活躍に根ざしたプロジェクトが有機的に結合され､インクルーシブな社会へ推進していくさまをぜひご覧ください｡
東京大学先端科学技術研究センター
バリアフリー系が推進します｡
東大先端研バリアフリー系の研究室では､排除されたり取り残されていると言われる人々自身が主人公となって､社会的問題のありかたを自ら研究する｢当事者研究｣の手法を確立する取り組みを行ってきました。工学や医学､教育学､心理学､社会学など､理系と文系の学問領域を融合させた研究の場作りと､行政･自治体･企業との連携により､実際に目の前にある社会課題の解決に取り組んできました。
このウェブサイトは､設立目的である「多様な人々と共に協力して生きることができる社会作り」を目指して､当事者研究の手法､および社会課題を解決する様々な学際研究を深く結びつけて､今私たちが生きている社会に存在している課題とその解決方法を提言する共同創造の場となります｡
